21
サクラ最高。サスケ、お前はどこまで二枚目路線を突っ走るんだ。
「好きで好きでたまらない!」とか「何でもするから!」とか
岸本先生アナタ女ですか?言われた事あるんすか?
サスケ君も「うざいよ」の後に「ありがとう…」かよ!あんたら何歳!?
ああ言われてみたい、サスケばりのルックスの男に。(後半抜けよ)
その時サスケ君の顔をわざと見せないようにしている岸本先生、
上手いけど見たかった。
この二人は一緒に幸せになって欲しいと心から思います。
と言うかサスケ君が優しい口調で物を言ったのってこれが初めてじゃないんですか?
うおーサスサク!サスサク万歳!
あと、飾っていた七班の写真をサスケ君が見つめている表情が痛々しい。
飾っていたという事実にも驚いたけど裏返して出て行ったのがさらに悲しい。
七班大好きなんです。
シカマルには別に好きな奴ってわけでもねーと言われましたが
これは同性愛否定の為に公言したものであるとポジティブに考える事にします。
だけど同じ木の葉の仲間だから命懸けで助ける!とおっとこまえなシカマルです。
んー、真の漢シカマル。
次郎坊の土遁結界にはまった時のナルトキバの掛け合いが楽しい。
シカマルチョウジは理想の友人関係ですよね。
チョウジが活躍してくれて嬉しい。


22
チョウジは死んでるのかと心配…。死ぬな〜!
鬼童丸との前半戦みたいな、こーゆーチームで対決ってのが好きです個人戦より。
それにしてもネジはえらくおっとこまえに改心してますね。
はっきり言ってネジが短髪だったらぐらついてました私。
「凡小な俺を天才だと信じているあいつらのためにも負けるわけはいかない」
って、現実にいたら惚れるぜこいつは!長髪で良かった〜。
八卦六十四掌はかなり好きです。
あれって絶対した後に指が痙攣すると思うんですがさすがネジ。


23
実は多由良かなり好きです。クソホモヤローにはさすがにびびりましたけど。
赤丸が生きてる事を確かめたときキバが涙を流したシーンはちょっと感動。
ナルトがサスケは渡さん!とチャクラを溜めてるとこなんか
ええ子や〜。ええ子やこの子〜ですよ。
君麻呂のおかっぱを見るとどーしてもジブリを思い出してしまう…。


24
この巻はサスケ君がほとんど出てない割に好きな巻です。
砂忍三姉弟の戦いがすげーおもしろい!テンポもいいし豪快だし大好きです。
テマリねーさんのコスがかわいいし。我愛羅もすごく良い子だし。
まあ問題はサスケ君ですが。クククってなんじゃいな…
と言いつつも久々の登場で私はうへへてな感じに喜んでますが。


25
この巻の主人公はうちはサスケ君です。
WJで読んだときは回想シーンのおかげで手が真っ黒になっちゃったよ。
儲けてんだからジャンプ編集部もっと良い紙使えっつーの。
でも230円でよろしくね。(週刊だといつの間にか金使わされてるんだよな)
前半の二人のバトルは言うまでもなく悲しい気分になりながらも
久々のサスケ君が見れてうっとりでした。
あの少し呪印が浮き出て左目が変化してる状態がたまらなく好きです。
回想シーンって長いとさっさと先に進めよーと思うんですが、
長いといってもSASUKE回想ですから文句言いません。
内容の方は、サスケって不憫な子や〜に尽きる。
んでもって実は影ですごく努力していたと。うおお惚れる〜。
天才と秀才だと、私がかっこええ!と思うのはやっぱり秀才ですんで。
イタチの豹変ぶりは何ですかアレ。ええ兄ちゃんじゃないですか。
もしも二人の生まれる順番が逆転してたら…想像つかん。
実はお父さんも息子思いっつーことだったんですが、サスケ君が家庭を持ったら
絶対この父さんにサスケ君は似そうだ…子供に対しても不器用さに関しても。
うちは一家ってイタチの暗黒面を除いては(スターウォーズかよ)
実際は普通のいい家庭っぽかったのに…。
おのれイタチ。
まだまだ明らかにされてない部分も多いので色々ですが。
また現実に戻って二人の再バトル、悲しすぎる…。
螺旋丸と千鳥がぶつかりあう描写はすっげー。


26
これを本誌で読んでるときはすんげー痛かったです。
サスケェー行くなあー!!て感じに。(ナルトの心配もたまにはしようよ)
サスケも必死なんだろーけどさー、共感するけどさー、七班で楽しくやろーよー。
ナルトはめちゃくちゃええ子です。こんなに彼に期待したのは初めてでしたよ。
サスケがナルトの憧れだったのと、兄弟ってこんなもんかなってよ…の台詞で
かなり感動しました。
二人の友情がはっきり伝わってきて、でもサスケは言う事聞かなくて苦しい。
まあこれでサスケが引き返すなんて有り得ない事なんですが。
だって一桁の歳の頃からの信念が十代前半になって変わる事なんて有り得ないですし。
(とか書いてるのを見返した今になって思い出したんですが
そう言えば、「私花屋さんになる〜!」とか「やっぱケーキ屋さんになる〜」とか
よくころころ変わってたなあとか思ったり←説得力無さ過ぎだあんた)
(まあ気付いたら正直に本音を漏らす所は私の良い所のひとつですね←開き直り)
仲間も大切だし大切にしたいんだけど俺にはやるべき事があるんだ
という感じではないんでしょうか。不器用すぎるぜサスケ君。
とにかくもサスケとイタチが再会した以上、サスケの里抜けは必ずあったテーマだと思っています。
で…あの状態2は………
ごめんサスケ君…あのアナタは愛せそうにないわ…さすがに…。
そして本音を言うとナルトVSサスケは正直「長ぇーよ岸本センセ」でDB状態でした。


27
これも本誌で読んでたんですが、アレですね。
NARUTOは確実にコミックでまとめて読んだ方が良い事が判明しました。
というかストーリー漫画は。
一部終了間際ということでサクラちゃん活躍の兆しとかナルト良い子とか
まあカカシ先生ははっきり言って哀愁を帯びたオヤジっぽいとか
久々にくのいちが集合して二割増しみんなかわいくなってるとか
いつのまにかシカマルとテマリが舎弟とアネゴみたいになっているというか
(いや別にカップルでもいいけどさ、そうなったら自動的にチョウいので想像つかん)
サスケ君もついでに出ちゃったりなんかしてウハウハ(死語)です。
カカシボーイズライフ編はライフがラブに見えてお姉さん達は耐えられませんと
ちまたで有名でしたね。
妄想も度が過ぎるよお姉さん達、と言いたいんですが私もびびりました。
でもカカシ先生の話なので気にしない。
内容の進行具合がナルトVSサスケのとろさに慣れてたので早い早い。
と思いつつ実際は早よ終われと思ってましたが、
オビト君が岩に押しつぶされたとことかは結構きました。
そしてリンちゃんがずっとオビト君の手を握ってあげてる所とかもじーんと。
あの班の中ではリンちゃんが好きです。かわいいですよアレ。
服がいやらしすぎず和風なかんじで。
で、私はカカシ先生の事が嫌いな訳じゃありませんから。
ちゃんと皆平等に愛してますから。


28
これも本誌で読んでたんですが、アレですね。
まさかサスケ君が一位になるなんて思ってなかったですよ。
女の子に人気があると言っても大体三位か四位ぐらいにしか入り込めず、
サスケ奪回編ではその言動で全国のNARUTOファン様達のお怒りを買って
今回はシカマルに追い抜かされちゃうかな〜とか不安に思ってたんですが
皆さんわかっていらっしゃる!
全国のちびっこと中学生の皆さん、ありがとう!
とか思いつつもこれが同人票とか組織票なんじゃないのかとか再び不安になるんですが。
人気投票のはずなのに真に人気があるのかと疑わなきゃいけないなんて嫌な時代ですね。
まあはっきり言って今回のは同情票だと確信している私ですが。(お前が一番酷い)
第二部は本誌で読んでたときに既に騒ぎまくって精魂使い果たしたので
結構ローテンションです。
サクラちゃんは怪力になってるし我愛羅は格好良くなってるしサスケ君まだかなとか
テマリ姐さんのコスが地味になっててちょっと残念だったりサスケ君まだかなとか
チヨばあちゃんはすんげー好みだしサスケ君まだかなとかそんな所ですかね。
あと話のペースがすごく早くて楽しいです。バトルも変わりなくおもしろいですし。
自来也の「あの技は使うなよ」というあの技って、三代目と四代目が使った技なんですかね。
ナルトには生き抜いて欲しいんだけど…。
NARUTOのラストって、サスケが死ぬか、ナルトが死んでサスケがその意思を引き継ぐか
どっちかな気が。二人とも幸せになって欲しい…。
今巻の生い立ちヒストリーのゲーム話はすごくよくわかります。
昔は断然FF派だったんですけどDQ3なんか大好きなのでどっちとも決めがたいんです本当に。
テンション全然低くない。


29
カンクロウ兄さんにお薬を飲ませるサクラちゃんが妙に艶かしいのが気になった柴犬です。
チヨばあちゃんが跳んだり跳ねたり大活躍です。
チヨおばあさまをなめんなよお前ら!(誰に言ってんの)
ガイ班VS鬼鮫。テンテン様が初めて活躍してんじゃないですかこれ。
あと何故か私鬼鮫を見るとメルヘンな気持ちになります。
だって姿かたちがメルヘンじゃないですか何か。
イタチいきなり登場〜。憤るサクラちゃんかっこえええ。
てか視力落ちてんのこいつら!サスケ君は!?サスケ君は大丈夫なの!?
あーでも盲目の忍者もかっこええかも。
(イタチカカシの心配全くしてねえ挙句に妄想しまくる女)
ナルトを指差す姿までもがダンディイタチ。
イタチって好きじゃないんですが気品漂ってますね常時。
そういや鬼鮫もわりかし忍者にしてはダンディ。暁ダンディコンビ。
幻術に苦しむナルトが可哀想…。
これって本人が一番恐れてる仲間からの非難を体感させてるんでしょうか。
んでもってサクラちゃんの「ホラ!しっかりしろ!」でエネルギー満タンです。
ああ二部のサクラちゃん良いわ〜。涙を流す顔もきれい。ええ子や。
弱さを持ちながらも強いって人間の理想形だと思います。
一方、ここらへんからナルサクの懸念が始まりました…(私の中で)。
頼むから嘘だと言ってくれ岸本先生!
ナルトにはヒナタがいるけどサスケにはサクラしかいないのよ!
まあ最終的にナルトサクラがくっついても原作が神なので抗議はしませんけど
でもホラ、サスケが可哀想だと思いませんか皆さん…。
とか言ってる間に我愛羅がやばい。まああっさり倒れたんで死なないと思うんですが。


30
最近は表紙があんまり面白くない。
昔みたいにこじんまりまとまりがある方が好きだったんですけど。
まあともかくも中身は面白いので全然良いですけど。
ところで今回のオリキャラ岸本先生絵がすごいかわいい。
いつの間に女の子描くの上手くなったんですかい。
んでようやく本編の感想になりますが、サソリデイダラチームは芸術班らしい。
一瞬の美とか永久の美とか言い争っておりますが私はデイダラ派かなあ。
と言いますか永久に残る美なんてないですし(時代ごとによって何が美かも変わるし)
一瞬だけしか見れないものって鮮烈に脳裏に残るので。
でも永久を目指すその精神はあっぱれだと思います。
それは置いといて本編本編。
男言葉のサクラちゃん格好良すぎ。
サソリって少女漫画に昔よくあった「眼鏡とったら美形」の法則に似てませんか。
(訳分からん)
でも何故か私は触手が全く動きませんでした。もっと短髪黒髪だったら好きになってたと思います。
(さいあく)
もうこの辺でいいですかね。
本誌で読んでる時に時にサクラサクラサクラさくらかっこえええ!!!と喚き過ぎたので何か残ってません語ることが。
ああ重要なこと忘れてました。サクラの回想サスケの2コマがこの巻の2番目の目玉です。顔だけですけどね。
サスケ欠乏症なので顔だけでも癒されますエリクサー並みに。(byFF)
あと関東じゃねえ巻頭カラーだったであろう第一部ナルトサクラシカマル絵で沸々とあの頃の怒りがリバースしてきました。
ちくしょう何でサスケ出さなかったんだよぴえろの馬鹿やろうサスケ人気を知らん訳あんめえなめやがって。(NARUTO映画第2弾…)
それにしても思うんですがNARUTOは背景の描き込みと立体感が凄いです。
アニメになったらよく分かるんですが、漫画だとどうしても人と背景のバランスが狂う事が多いんですよ。
また、きちんと描いてもそう見えない、見せられないことの方が多いのかもしれません。
(人は凹凸がはっきりしていてどの角度を描いてもああこれは上から見てる図なんだなとかいうのが比較的分かりやすいんですが背景は大概平面とかのっぺりしたものが多いですし、凹凸が多いものでも私たち読者が人よりも多様な角度で見慣れてないものですから背景は。)
そういう訳で岸本先生のアシスタントさん達は凄いなあと。
また大事な事忘れてた!P.91〜103とP.136〜145のサクラちゃん特に万歳。